社長挨拶
TOP MESSAGE

より重要なことは
「存在感のある企業」になること

平河ヒューテック株式会社
代表取締役 執行役員 社長
篠 祐一

平河ヒューテック株式会社は電気・電子産業を支えるエレクトリックワイヤーの専門メーカーとして発足し、時代のニーズに結びついた先端技術を一貫して追及してきましたが、より重要なことは「存在感のある企業」になることであると考えております。

高いレベルでの「技術のユニークさ」、「製品の優位性」があれば、メーカーとして「オンリーワン」という最大の存在感を獲得できます。また、より多くのさまざまな情報が集まる企業をつくるためには、技術を磨き製品の優位性を高めていく必要があります。当社の目指す存在感の根源は、開発力と情報力と対応力であり、この三位一体のものをあらゆる部門でスパイラルに高めて構築してまいります。

近年はマーケットが融合しつつあり、分野を明確に分けることができなくなっています。デジタル技術という大きな枠組みの中でそれぞれが大融合し、連携しつつあります。こうした各分野の融合には「つなぐ役割を担う」機器が存在し、これまでとは異なったレベルの高いケーブルやデバイス機器のニーズを前向きにキャッチする必要があります。

そのためにも、営業力を生かし、情報技術関連企業などとのより強固な連携を構築していかねばならないと考えております。

これからは、当社グループにとって技術領域をさらに拡大できる大きなチャンスの時代です。その好機をつかむためにも、国内との製造/販売/技術の分業体制をすすめてきている海外関係会社も含め、社員各自がそれぞれの立場でよりアクティブに行動・チャレンジし、時代に合った製品を提供しつづける企業でありたいと考えております。

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