IRポリシー
IR POLICY

1. 基本的な姿勢

当社は、基本理念の一つである「世界水準の製品を創り出すことにより、持続的成長を遂げ、永遠の存在を目指す」事による、長期的企業価値の最大化が、コーポレート・ガバナンス体制推進の根源的目的であると考えております。

この企業価値最大化の為、重要なる会社情報の適時開示は重要なる推進力の一つとして位置づけております。

会社情報の適時開示を通じた「見える経営」により、市場及びステークホルダー等との対話/同評価を経営にフィードバックすることが、一層なる企業価値向上につながり、もう一つの基本理念でもあります「すべての関係者・機関に調和のとれた満足を提供する」存在感のある企業として認知され続けるものと確信致しております。

係る観点より、当社は、法令に沿ってディスクロージャーを行っております。また、当社では適時開示規則に該当しない情報につきましても、投資家の需要に応えるべくできる限り積極的かつ公平に開示するよう努めます。

2. 将来の見通しに関して

当社では、東京証券取引所に提出する収益予想に加えて、投資家や証券アナリストの皆様が自ら当社の業績に関する予想を立てられるよう、見通しに関するガイダンスを提供する場合があります。

また、ご挨拶、講演、質疑応答、当社の発行する書面、ホームページ記載内容等には、現在の計画、見通し、戦略などが含まれる場合があります。

何れの場合におきましても、歴史的事実でないものは、一定の前提の下に作成した将来の見通しであり、また現在入手可能な情報から得られた当社経営者の判断にもとづいております。

従いまして、当社の業績、企業価値等を検討されるに当たりましては、これら見通しのみに全面的に依拠されることは控えて頂けるようお願い致します。

実際の業績は、さまざまな要素により、これら見通しとは大きく異なる結果となりうることをご承知おき下さい。

実際の業績に影響を与える重要な要素としては、(1)当社を取り巻く経済情勢、需要動向等の変化、(2)為替レート、金利等の変動、(3)当社の携わる事業分野で顕著な急速な技術革新と継続的な新製品の導入の中で、タイムリーに設計・開発、製造・販売を続けていく能力、などです。但し、業績に影響を与えうる要素はこれらに限定されるものではありません。

3. 本ホームページの位置付け

本ホームページは、インターネット上で当社の情報を検索されたい方々を対象に、その便に供する為に開かれています。公平な情報開示のために、情報の公開後できるだけ速やかに当該情報を本ホームページに掲載しておりますが、情報通信技術上の障害等により掲載時期が遅れることもあるため、本ホームページにおける情報開示は、あくまで補助的なものとして位置付けております。

また、本ホームページには当社がディスクローズしている情報の全てが掲載されていない場合があります。

また、他の方法で開示された情報とは異なった表現の仕方をしている場合もあります。

本ホームページを利用されるにあたりましては、これらを十分にご理解頂いた上でのご利用をお願い致します。

4. 株価について

株価は株式市場の需給動向によって決定されるため、株価や出来高、あるいは株価に関する発生事実について、原則として当社はコメントしないことといたします。

5. 沈黙期間について

当社では、決算期末(四半期を含む)の翌日から決算発表前までの期間を「沈黙期間」と定め、当該期間において株価に影響のある情報が漏洩することのないよう、決算に関連するコメントや質問への回答を差し控えております。

但し、「沈黙期間」中に予想を大きく外れる見込みが出てきた場合には、適時開示規則に従い、適宜公表することとしております。

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